インキュベ日記

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佐藤嘉一 編著『<方法>としての人間と文化』

「方法」としての人間と文化

「方法」としての人間と文化

本書は、立命館大学産業社会学部人間文化学系の1回生向けコア科目「人間と文化」のテクストとして編まれたものだそうだ。個人的に因縁深い先生が何人か執筆しておられるため、懐かしさから購入してみた。まあ俺のアカデミズムへの興味は霧散してしまったので、流し読みした程度。
1回生向けテクストなのでそれほど突っ込んだ記述は少ないし、かといって学び始めの学生が独学で読み進めて目から鱗が落ちるようなものでもないと思う。あくまでも講義のためのテクスト。ただし自分が1回生のときに本書があればけっこう良かったなと思ったので、その点は強く評価できる。