『広島アスリート』2009年8月号


広島東洋カープとサンフレッチェ広島の情報マガジン。
今月号は「誇り高く」というテーマで、緒方孝市・石井琢朗・前田智徳の特集。

  • 伝統の体現者:緒方孝市
  • その心身は、赤色に:石井琢朗
  • 完璧主義者の雌伏:前田智徳

これは某テレビ局が陸上選手につけた「中身すっからかん」なキャッチフレーズとは訳が違う。決して広島ファンの「ひいき目」だけでなく、冷静に見ても、今これだけの実績と格を持った野手を抱えた球団は、他にないだろう。若手とベテランが、今以上にせめぎ合ってくれればと願うばかりだ。
とはいえ、この1ヶ月で、ずいぶん広島のAクラス入りの可能性は減ってしまった。大野豊が今月号で指摘しているように、やはりクリーンアップの力不足が原因だろうなあ。こういうときこそ前田の活躍が望まれる……と思っているのだが、どうやら今年は故障が長引き、まだ一軍出場がないらしい。頼むよ!www.fujisan.co.jp
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