- 作者: 島田雅彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/03
- メディア: 単行本
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島田雅彦の小説については、主に浪人生の頃、初期作品を中心に『優しいサヨクのための嬉遊曲』『亡命旅行者は叫び呟く』『夢遊王国のための音楽』『天国が降ってくる』『僕は模造人間』『アルマジロ王』『預言者の名前』『彼岸先生』『そして、アンジュは眠りにつく』と読んできたが、この10年くらいはほとんど読んでいないなあ。このブログでも『優しいサヨクのための嬉遊曲』と『そして、アンジュは眠りにつく』の感想しかアップされていなかった。
まあ「プロの作家はこういうところに気を使ってるのね」とそれなりに面白いので、創作論に興味のある方は読んでみても良いのではないかな。