『東京マグニチュード8.0』第5巻

東京にマグニチュード8.0の海溝型大地震が発生したという想定による災害シミュレーションアニメ。小野沢未来(中1)と小野沢悠貴(小3)の姉弟は、たまたま知り合ったバイク便ライダー日下部真理の力を借りて、お台場から世田谷の自宅まで歩いて帰ろうとする――というアウトライン。
中盤あたりから、言い知れぬ不安感があったのだが、最終話にかけて、なかなかシビアな展開になった。ただ、面白さは安定している。