出雲充『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』

副題は「東大発バイオベンチャーユーグレナ」のとてつもない挑戦」である。
社長である出雲充の「自分語り」という側面が強いが、かつてバングラデシュで貧困を目の当たりにしたときに抱いた決意を忘れることなく、周りの人に助けられたり、上手く助けを呼び込んだりして、ミドリムシ学名ユーグレナ)を武器に世界を変えようとしているのには共感を覚えた。
バイオザイム

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