ジョン・ウッド『僕の「天職」は7000人のキャラバンになった マイクロソフトを飛び出した社会起業家の成長物語』

マイクロソフトの幹部というビジネスエリートとしての幹部を捨て、途上国に本や図書館を寄贈する「ルーム・トゥ・リード」という非営利組織を立ち上げた著者の2冊目の著書。昔読んだ1冊目の『マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった』が非常に良かったので、本書を本屋で見かけて衝動的に購入してしまった。
マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった
1冊目と内容は似ていて、「取り留めのない話」と言えばその通りなのだが、こういう社会的使命を胸にアツく頑張っている人を見ると、俺もヤル気が出る。もっと頑張らねば。