岩明均『ヒストリエ』8巻

ヒストリエ(8) (アフタヌーンKC)

ヒストリエ(8) (アフタヌーンKC)

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寄生獣』で大ブレイクした岩明均による歴史漫画。「SF」で成功した漫画家が「歴史」に取り組む例はたまにあるようなのだが(『プラネテス』の後に『ヴィンランド・サガ』描いている幸村誠とかね)、この人はその典型例と言って良いかもしれない。
アフタヌーン連載時はけっこう画面に白地が目立つが、単行本化にあたってしっかり描き込んでおり、満足感は高い。というか最近はアフタヌーンを買って読んでいるのだが、こんなストーリーあったっけという感じなので、もしかしたらストーリー展開も含めて大幅に追記しているかも?(単に忘れているだけかもしれない)