『ファイト・クラブ』

かなり面白かったという印象はあるのだが、その後TBSで放送された「ガチンコ・ファイトクラブ」という壮大な仕込み番組企画の印象が強すぎて、内容については「馬鹿な若者二人が殴り合ってストレス解消を始めた」という記憶しか残っていなかった……ので、再度視聴。
「馬鹿な若者二人が殴り合ってストレス解消を始めた」という記憶は正しかったが、観るうちに内容を思い出し、そして引き込まれていった。この映画はオチが面白かったんだな。すっかり忘れていた。
しかしエドワード・ノートンもさることながら、ブラッド・ピットの格好良さは半端ないな。こういうマッチョイズム溢れるキャラクターに憧れるのは嫌だなと思いつつも、やはり惹かれてしまう。