インキュベ日記

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『攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL- 3』

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声優とグラフィックが全面的に変更されたために賛否両論の大論争(主に大批判)を巻き起こした攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL)の最新シリーズ。ARISE(起動・発生)というだけあって、本シリーズは素子や荒巻が公安9課を設立してファンが慣れ親しんでいる形になるまでのエピソード……つまり映画版やこれまでのテレビ版に比べると過去のエピソードが語られることになる。
新シリーズも3巻になり、当初ファンの間で賛否両論を巻き起こした声優についてはほとんど気にならなくなっている。絵柄と音楽は(気に食わないが)ストーリーや世界観そのものの方が重要だと諦めた。しかし完全のお話が、未だに「いただけない」と思う。今回も、主人公の少佐(素子)は不用意に相手とコードを繋いだことで、自分の右脚(の義足)にトラブルを抱えてしまう。映画版やテレビシリーズに比べて過去であるため未熟なのは理解できるが、それにしたって弱すぎである。