スティーブン・G・ブランク『アントレプレナーの教科書』

アントレプレナーの教科書

先日読んだ『リーン・スタートアップ』の著者であるエリック・リースは、本書を書いたスティーブン・G・ブランクの教え子である。つまり、最近「流行り」の様相を呈してきたリーン・スタートアップの本家本元と言っても良い存在であり、『リーン・スタートアップ』とセットで本書を購入していたのだが、やっと読了。
『リーン・スタートアップ』と本書は（同じようなフェーズについて論じている箇所など）平行して読み進めていたのだが、なかなか読み応えがあった。本当は3月に感想を書いた『Yコンビネーター』とほぼ同じタイミングで感想を書こうと思っていたのだが、大幅に遅れてしまったなぁ。
いや、「読み応え」などとオブラートに包まず、もっと正直に書こう。けっこう読みづらい。
また、良くも悪くもマニュアル（ハウツー）という感じを受ける。
さらには、本書を全面的に改訂・ブラッシュアップさせた『スタートアップ・マニュアル』という本も出ているらしい。早速そちらを買おう……。incubator.hatenablog.com
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