カート・アンダーセン『ファンタジーランド』下巻

ファンタジーランド(下): 狂気と幻想のアメリカ500年史

ファンタジーランド(下): 狂気と幻想のアメリカ500年史

上巻で感想書いちゃったな。

この本はアメリカのAmazonでは500件以上のレビューが書かれているそうだ。わたしには、トランプ大統領の誕生は一時の過ちなどではなく、国家レベルで狂乱と幻想に生きてきたアメリカという国のひとつの「結実」だという主張に読めたのだが、このあたり、当のアメリカ人はどう捉えたのだろうか?