櫻田潤『たのしいインフォグラフィック入門』

たのしい インフォグラフィック入門

たのしい インフォグラフィック入門

もう何度となく読み返しているのだが、感想を書いていなかったらしい。

おかしいなー。

書いた気がするんだが。

2013年に、木村博之『インフォグラフィックス 情報をデザインする視点と表現』という本を読んで感銘を受けて、すぐ本書も手に取って読んだはずなんだが、ブログのアーカイブに載ってない。感想書き忘れたんだな。

よくあることではある。

incubator.hatenablog.com

そもそもインフォグラフィックとは、情報やデータや知識をビジュアル的に表現する手法もしくは表現されたモノを指す。文字や数字をそのまま表現するだけだと、内容は精緻でも、パッと理解するのが難しかったり、イメージが広がったりはしづらい。一方、インフォグラフィックは……まあ、これこそ「百聞は一見に如かず」である。

googleで「インフォグラフィック」で画像検索してみてほしい。

www.google.com


本書は、インフォグラフィックや、その前提となる図解やピクトグラムについて整理されており、良い本だと思う。