- 作者:マックス ヴェーバー
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1989/01/17
- メディア: 文庫
わたしは「読みやすさ」「取っ付きやすさ」の観点から主に日経BPクラシックス版を愛読しているが、こちらも実は持っていて、何度も読んでいる。
こっちは格調高いんだよね、良くも悪くも。
プロ倫については改めて語りたい。
余談1
プロ倫については個人的に読んできただけだが、名著中の名著ということもあり、いくつか解説書が出ているね。橋本努『解読 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』』と、牧野雅彦『新書で名著をモノにする 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』』は読んでみようかな。寺西重郎『日本型資本主義 その精神の源』も気になる。
解読 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 (講談社選書メチエ)
- 作者:橋本 努
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/07/12
- メディア: 単行本
新書で名著をモノにする 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 (光文社新書)
- 作者:牧野 雅彦
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: Kindle版
- 作者:寺西 重郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2018/08/17
- メディア: 新書
なお、ウェーバーそのものの入門書は昔、山之内靖『マックス・ヴェーバー入門』と仲正昌樹『マックス・ウェーバーを読む』を読んだことがある。こちらも内容はほぼ忘れているので、読み返したくなってきた。
- 作者:山之内 靖
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1997/05/20
- メディア: 新書
- 作者:仲正 昌樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/08/19
- メディア: 新書
余談2
マックス・ウェーバーの『社会学の根本概念』と『社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」』が検索で出てきて懐かしくなった。大学時代は格闘したなあ。これもちゃんと読もうかな。
- 作者:マックス ヴェーバー
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1972/01/01
- メディア: 文庫
- 作者:マックス ヴェーバー
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1998/08/17
- メディア: 文庫