- 作者: 高屋良樹
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宇宙人の残したいわゆるオーバーテクノロジーを研究していた秘密結社が、その重要なパーツを一般人の目に触れさせてしまい、さらには手に取られてしまう。その結果、ただの一般高校生だった主人公は「ガイバー」なる規格外の力を備えた超人能力を身につけ、秘密結社と戦う羽目になってしまう……というプロローグ。
その後は、秘密結社が決起して世界を制圧したり、それで犯罪率も下がって良いじゃんと大衆にも受け入れられたり、敵だった人間が味方になったり、またその逆もあったりと、まあ色々な展開はあるんだが、途中から連載ペースがガタ落ち。結果、30年で32冊しか出ていないという。しかも1冊ずつが薄いんだよね。もう少し連載のペースを上げないとマジで完結しないと思う。