『エロマンガ先生』

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主人公は色々あって義理の妹と二人暮らしをしており、また中学生にしてラノベ作家としてデビューして家計を支えているのだが(この時点で既にラノベ臭がプンプンする現実離れした設定なわけだがもう少し我慢)、彼にはオンオフ両面で悩みがあった。

まず、オンの面では、妹と安定した暮らしをするためにも、新しい企画を担当編集者に認めさせて新刊を売りたいわけだが、それには自分のデビュー作の挿絵を書いてくれた「エロマンガ先生」に引き続き挿絵を頼みたいという悩み。

一方、オフの面では、もう1年以上も部屋から出てこない義理の妹としっかりとしたコミュニケーションを取りたいという悩み。

で、この「エロマンガ先生」の正体は実は妹で、妹は超絶可愛くて、主人公の他にも中学生でラノベ作家デビューした女の子が2人もいて、2人ともこれまた可愛い上に主人公のことが好きになるという、もはや「典型的な」という言葉では語り切れないほどの様式美的なハーレム展開。ちなみに言うと、妹のクラスメートが時々、妹に登校を促すために来訪するわけだが、このクラスメートがまた可愛い上に、主人公は年下のガキに良いように転がされ、それがまた満更でもない顔をするという。どこまで? どこまで行くの?

キャラデ(キャラクターデザイン)は良いんだが、ここまでオタクの妄想に迎合した展開だと、わたしなんかはちょっと尻込みしてしまうなあ。