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日本経済 復活の書 2040年、世界一になる未来を予言する (PHPビジネス新書)作者:鈴木 貴博PHP研究所Amazon元ボスコンの経営コンサルタントで、独立後は経営コンサルタントの肩書に加え、未来予測とイノベーション戦略の専門家、経済評論家、フューチャリスト…
2060 未来創造の白地図 ~人類史上最高にエキサイティングな冒険が始まる作者:川口 伸明技術評論社Amazon最近この手の未来予測本をよく読んでいるが、2040年も2045年も2050年も2060年も「全部未来!」って感じで同じだなぁ……という感想の本が多いというのは気…
仕事がデキる人のたたき台のキホン作者:田中 志アルクAmazonこれはなかなか面白いな。上司と部下の対話形式を通じて、たたき台とは具体的にどんなものを指し、どんな目的で、どんな水準で、どの程度の期間で作ってきて、どう活用していけば良いのかというこ…
いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書作者:水野 学ダイヤモンド社Amazonくまモンなどを作った有名なデザイナーの本。段取りが重要というコンセプトが面白いと思って買ったが、いざ読むと正直ほとんど参考にならなかった。なんか初歩的すぎる…
青の楽園へ 地球の奇跡、大自然の宝石に逢いに… (PHPビジュアル実用BOOKS)作者:三好 和義PHP研究所Amazon楽園をテーマに写真を取り続けている三好和義という写真家の作品集。三好和義を知ったのは『RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅』という映像である。調べる…
替えがきかない人材になるための専門性の身につけ方作者:国分峰樹フォレスト出版Amazon すぐに役立ちそうな知識(使えそうな知識)を吸収しようとする 年収をアップさせるために勉強する 過去の実績や経験に価値を置いている 仕事に直結する専門分野しか目に…
#Z世代的価値観作者:竹田ダニエル講談社Amazonアメリカに住むバイリンガルの理系研究者が世代論について語っている本。ところどころ「アメリカを持ち上げて日本を下げる」という仕草が出てくるのだが、わたしから見ればアメリカのほうが日本よりはるかに歪…
世界と私のAtоZ作者:竹田ダニエル講談社Amazonアメリカに住むバイリンガルの理系研究者が、群像で世代論について語るようになった――なんだかめっちゃ異端な感じだが、まあ尖ったポジションの方であるのは間違いない。読んでいて何の違和感も感じないのだ…
訂正する力 (朝日新書)作者:東 浩紀朝日新聞出版Amazon意見やポジションを強硬に変えない人が多いけど、もっと柔軟に「訂正」して生きていきましょうやという本。与野党問わずバッサバッサと「訂正」という概念で批判していて痛快だし、良いことも言っている…
SDGsビジネスモデル図鑑 社会課題はビジネスチャンス作者:SDGsジャーナル 深井 宣光KADOKAWAAmazonSDGsのビジネスモデルの類型化・解説ではなく、SDGsのビジネス事例が載っている本。見た瞬間に前者かと思って「おお!」と即買いしたが、ちょっと期待値が違…
百一 hyakuichi作者:こうの 史代日本文芸社Amazon百人一首の「上の句7字」と「下の句5字」をひらがなで書き、さらに歌の全体と現代語訳、そしてその歌の情景を描く。悪くはない。悪くはないんだが……率直に言うと不満。もっと素直に彼女の物語そのものを読み…
最先端の研究者に聞く 日本一わかりやすい2050の未来技術作者:中村 尚樹プレジデント社Amazonジャーナリストによる未来予測本だと思って買ったのだが、類書と違うのは、単なる未来予測と言うよりは、内閣府が、内閣総理大臣を議長とする「総合科学技術・イノ…
日本経済 予言の書 2020年代、不安な未来の読み解き方 (PHPビジネス新書)作者:鈴木 貴博PHP研究所Amazonフューチャリスト・経済評論家・経営コンサルタントなどの肩書きを持つ鈴木貴博の著書。本書の責任ではないが、読むタイミングが遅かったかなーと。コロ…
格差と階級の未来 超富裕層と新下流層しかいなくなる世界の生き抜き方 (講談社+α新書)作者:鈴木貴博講談社Amazon過去も現在も未来も「お金を吸い上げる側」がお得で、現場層は搾取される側であることには変わりがないこと。そして現場層が「お金を吸い上げ…
令和を君はどう生きるか作者:鈴木 貴博悟空出版Amazon鈴木貴博は面白い本や記事を書く人だが、なんだろ、子供向けや超入門向けの本を書くと、個人的にはつまらなくなるなぁ。別の本を推薦したい。
「AI失業」前夜――これから5年、職場で起きること (PHPビジネス新書)作者:鈴木 貴博PHP研究所Amazon経済評論家・フューチャリスト・経営コンサルタントである著者の本。内容的には、著者が自費出版した(そしてAmazonのKindle Unlimited対象である)『シンギ…
「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考作者:井上新八ディスカヴァー・トゥエンティワンAmazonブックデザイナーの方らしいが、「続ける」ことを続けてきたことで人生が変わって色々なことができて云々という本。ちょっと信じられない…
2040年の未来予測作者:成毛 眞日経BPAmazon最近この手の未来予測本に関心があり、いくつか買ってみたのだが、さすが成毛眞、読みやすくてイメージが湧きやすい。なお著者の成毛眞は、マイクロソフト日本法人の社長、投資コンサル会社のインスパイア(上場企…
コンサルの最新・戦略思考が2時間で身につくトレーニングBOOK宝島社Amazonクイズ形式でコンサルっぽい考え方が身につくという触れ込みの本。著者は経済評論家・フューチャリストであると同時にクイズ研究家でもあるとのことで、その良さが出ているということ…
脱炭素産業革命 (ちくま新書)作者:郭四志筑摩書房Amazon脱炭素の○○の領域について、○○の地域では、○○の国では、○○の企業ではどうなっている――という説明が延々と、ひたすら続く。「取り組んでいる」「目指している」「発表している」などの記述は、もう数十…
ESGの「見えざる価値」を企業価値につなげる方法 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文作者:柳 良平ダイヤモンド社Amazonハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)で掲載された論文のKindleでのバラ売り。漫画などでは最近よく単話で100円とかでバラ売…
The Story〔物流業界編〕業界を勝ち抜くために知っておきたい秘密 業界動向・業界再編・M&A作者:日本M&Aセンター 業種特化事業部 物流業界専門グループクロスメディア・パブリッシング(インプレス)Amazon日本M&Aセンターの中では、物流業界に特化したグルー…
倉庫DXのはじめかた: Kindle FDBシリーズ作者:堀篭宏章フォレスト出版Amazon類書と比べ、けっこう書きぶりやトーンが違う。なんだろう、DXとは全く無縁な「物置」的な倉庫が対象になっているのだろうか?「物流」という目線ではなく、「倉庫」内に閉じている…
こっそり覚える これだけは知っておきたい 物流・ロジスティクス関連用語 1018語|用語で学ぶ物流・ロジスティクス業界の世界・・・作者:グループKindleブックスAmazonひとつひとつは数行程度の記載なのだが、1018語はなかなか凄い。しかし読みづらいな。1018…
2030年のフード&アグリテック ―農と食の未来を変える世界の先進ビジネス70―作者:佐藤 光泰,石井 佑基同文舘出版Amazonフードテックやアグリテック関連のスタートアップを70社も紹介しているが、ほとんど知らなかった。その意味では、誰でも知っている企業で…
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義作者:田中宏隆,岡田亜希子,瀬川明秀日経BPAmazon一義的には、最近めちゃくちゃたくさん出ているフードテックの解説本ということになるのだが、日本には物凄く多くの食関連のノウハウが蓄積されて…
新規事業・起業・投資の羅針盤 イノベーション四季報【2022年秋号】:フードテック解体新書作者:畑田 康司,楠浦 崇央TechnoProducer株式会社Amazon名前的には、新規事業関連の担当者やエンジェル投資家、ベンチャーキャピタルなどの担当者向けの専門雑誌とい…
FOOD DESIGN フードデザイン 未来の食を探るデザインリサーチ作者:緒方胤浩,水野大二郎ビー・エヌ・エヌAmazon元々アグリテックやフードテックを調べている中で本書に出会ったのだが、本書はなかなか独自の切り口。フードデザインというのは、食を単なる栄養…
図解よくわかるフードテック入門作者:三輪泰史日刊工業新聞社Amazon先日読んだ『図解よくわかるスマート農業 デジタル化が実現する儲かる農業』と同じく、日本総研の研究員の方々が書いた本。スマート農業の方は物凄く好みだったが、本書は、ぜんぜん悪くは…
デジタルリスキリング入門――時代を超えて学び続けるための戦略と実践作者:高橋 宣成技術評論社Amazonまあまあ。この数年「リスキリング」というワードが流行っているけれども、単に自分で勉強するだけの話は何も新しさを感じないんだよね。新しくないという…