森鴎外『鴎外歴史文学集〈第2巻〉阿部一族・大塩平八郎・堺事件ほか』

収録作は以下。

興津弥五衛門の遺書
阿部一族
佐橋甚五郎
護持院原の敵討
大塩平八郎
堺事件
生田川

「興津弥五衛門の遺書(おきつやごえもんのいしょ)」は、Wikipediaによれば乃木希典の死後すぐに書かれ、鴎外が歴史小説を書く端緒となった作品と言われているそうだ。なかなか。