長尾達也『小論文を学ぶ』

ここまで大学入試で教養教養する必要があるのかは疑問。たぶん本書を読んでも小論文ができるようにはならないと思う。近代批判というのは入試においても1つのパターンではあるため、国語の得意な受験生が軽く読み流すのは良いかもしれない。