
- 作者: あだち充
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1993/12
- メディア: コミック
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大の親友でありライバルであるエースの国見比呂と天才バッター橘英雄は、キャッチャーの野田敦と共に、中学野球で地区大会二連覇を果たす。しかしその後、比呂は肘、野田は腰に爆弾を抱えているという医師の診断を受け、野球を断念。英雄が野球の名門・明和一高に進学したのに対して、比呂と野田は野球部のない千川高校に進学する。しかし比呂と野田の通院していた上武医院は無免許医師であり、診断も嘘っぱち。今さら野球の名門高校に転向するのも気恥ずかしいので、2人は野球愛好会を野球部にして、ゼロから甲子園を目指す――というアウトラインであろうか(Wikipediaを基に作成)。
つーかあれですな、ヒロインの春華は、もう絵に描いたようなヒロインで、もう最高です。大金持ちの社長令嬢で、でもそれをおくびにも出さず、かわいくて、ドジっ子。さすがあだち充、ポイントポイントでのあからさまな鉄板は「さすが」というほかない。