高橋ツトム『爆音列島』12巻

爆音列島(12) (アフタヌーンKC)

爆音列島(12) (アフタヌーンKC)

中学校内での喫煙がきっかけで転校した少年(加勢高志・タカシ)が、転校先の仲間と共に暴走族「ZEROS(ゼロス)」に身を投じる――というアウトライン。著者の自伝的な作品で、1980年代の東京・品川区を舞台としている。
この巻では、ジャイアンと呼ばれる大木のいとこが登場。身長が2メートル近いが気弱で、強くなりたいと暴走族に憧れる。が、あっさり脱落。アカンやん。