利益は「率」より「額」をとれ!―1%より1円を重視する逆転の発想
- 作者: 坂口孝則
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/02/13
- メディア: 単行本
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確かに本書が主張するように、利益率は低くても利益額が大きくなるビジネスモデルは多いし、さらに言うと、商品ひとつの利益率と利益額の双方が低くとも、リードタイムを極小化すると回転率が上がり、会社全体での利益額は大きくなる、という現象は普通に起こり得る。
まあ俺も「率」にこだわっているところはあったかもしれないな、と思わされた。やっぱり率の高さが付加価値だろうという固定観念が根強いのかもしれない。