幸村誠『ヴィンランド・サガ』2巻

ヴィンランド・サガ(2) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(2) (アフタヌーンKC)

11世紀初頭の北ヨーロッパ及びその周辺を舞台に繰り広げられる、当時世界を席巻していたヴァイキングたちの生き様を描いた歴史漫画――とのこと(Wikipediaより)。
この巻では、主人公のトルフィンが、なぜアシェラッドを深く憎んでいるか、そしてなぜ憎んでいる男の部下として共に行動しているか、幼少時のエピソードが明かされる。
なお、1巻と2巻は週刊少年マガジンで連載されていたが、この緻密な書き込みを週刊連載で行うのはさすがに難しく、休載の連続になり、結局3巻からは月刊アフタヌーンで連載されることになった。