幸村誠『ヴィンランド・サガ』7巻

ヴィンランド・サガ(7) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(7) (アフタヌーンKC)

11世紀初頭の北ヨーロッパ及びその周辺を舞台に繰り広げられる、当時世界を席巻していたヴァイキングたちの生き様を描いた歴史漫画――とのこと(Wikipediaより)。
ああ、ビョルン死んじゃったよ。トルケルと並び、最もヴァイキングらしいヴァイキングだったと言って良いかもしれない。ヴァルハラに行くため、金でなく殺しのために戦に参加する漢。それでいて人間らしいのは何故だろう。幸村誠の描写は分厚い。ビョルンはヴァルハラに行けたのだろうか――?