高橋幸子+岡田良則『賃金制度を変えるならこの1冊』

明らかに「街の社労士が書きました」という本。
読み始めてすぐにクオリティについては諦めたが、年齢給や勤続給のモデルがついているので、クライアントの現状分析をする際のテクストとして「街のコンサルタントはこういう本を読んで人事制度らしきものを作っているんだな」と、逆に参考になった。モデル表だけ見てどうしろと言うのか。