リチャード・ブローディガン『西瓜糖の日々』

西瓜糖の日々 (河出文庫)

西瓜糖の日々 (河出文庫)

裏表紙に「詩的幻想小説」と銘打たれていたが、確かに詩と小説の中間のような読後感である。これをオシャレの一言で片づけることもあるいは可能だが、それはもったいない。美しい小説だと思った。