いがらしみきお『ぼのぼの』11〜20巻

奇才・いがらしみきおによる、森に住む動物たちを描いた四コマ漫画
Wikipedia曰く「不条理ギャグと哲学とほのぼのが融合した、独特の作風」とのことだが、言い得て妙である。タイトルであり主人公(ラッコ)の名前でもある「ぼのぼの」は当然「ほのぼの」から来ているが、単なる「ほのぼの」だけでない深みがある。
8巻あたりから面白くなってきて、もうこの辺りは何度読んでも面白すぎて仕方がない。でも11巻〜20巻は昔何度も読んだはずだけど、内容はあまり覚えてないな。