K.M.ワイランド『ストラクチャーから書く小説再入門 個性は「型」にはめればより生きる』

ストラクチャーから書く小説再入門 個性は「型」にはめればより生きる

ストラクチャーから書く小説再入門 個性は「型」にはめればより生きる

ストラクチャーから書く小説再入門 個性は「型」にはめればより生きる アウトラインから書く小説再入門  なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?
『アウトラインから書く小説再入門』の続編・姉妹編という位置づけなのだが、手に取ってみると第2弾である本書の方が易しそうなので、こちらから読んでみることに。本書はストーリーの構成(冒頭とかクライマックスとかエンディングとか)ごとに、小説を書くためのポイントを解説している。
で、その解説は良くも悪くもハリウッド的な発想で、キャラクターは魅力的でナンボである。