インキュベ日記

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神坂一『スレイヤーズ 13. 降魔への道標』

スレイヤーズ13  降魔への道標 (富士見ファンタジア文庫)

スレイヤーズ13 降魔への道標 (富士見ファンタジア文庫)

2000万部を超える売上を誇りありとあらゆるメディアミックスを成し遂げた「ライトノベルの金字塔」もしくは「ライトノベルの古典」と言うべき小説シリーズ。いわゆる剣と魔法の世界を舞台としたファンタジー作品の中では、日本で最も有名な作品のひとつである。

さて、12巻では「覇王の腹心」たる覇王将軍シェーラとの決着巻だったわけだが、そうなるといずれ「覇王そのもの」が出てくるよねという。既におぼろげながら感づいていたものの、魔族たちがやろうとしていることが「降魔戦争」の再現だということをはっきりと理解する。そして予想より早く覇王グラウシェラーが登場!

……第二部のラスボスって覇王グラウシェラーじゃなかったのか。この辺もう昔の記憶が全然ないものの、読み返しながら「ラストは覇王将軍が出て来るんだよね」と想像していたので、かなり予想外。

14巻と15巻が逆に楽しみだ。