
- 作者: 神坂一,あらいずみるい
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2008/11/20
- メディア: 文庫
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さて、12巻では「覇王の腹心」たる覇王将軍シェーラとの決着巻だったわけだが、そうなるといずれ「覇王そのもの」が出てくるよねという。既におぼろげながら感づいていたものの、魔族たちがやろうとしていることが「降魔戦争」の再現だということをはっきりと理解する。そして予想より早く覇王グラウシェラーが登場!
……第二部のラスボスって覇王グラウシェラーじゃなかったのか。この辺もう昔の記憶が全然ないものの、読み返しながら「ラストは覇王将軍が出て来るんだよね」と想像していたので、かなり予想外。
14巻と15巻が逆に楽しみだ。