
- 作者:西任 暁子
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
耳で聞く場合は「音」だから、「効果」ではなく「こ」「う」「か」と聞き取るというのはなるほどと思うし、「ねんだんせい」は耳で聞いてもすぐに粘弾性と思い浮かばないというのもわかる。けれど「ちりょうする」より「なおす」の方がわかりやすい、「るーる」より「きまり」の方がわかりやすい、と言われても正直ピンと来なかった。
言葉のツブにメリハリをつけろとか、句読点を入れる意識で間を取れといった別の指摘は、それなりにわかるんだけどね。