岡野純+佐々木正悟『マンガでわかる!タスクシュート時間術〈超入門〉』

『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?』を書いた人の方法論の入門書。

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わたしの理解では、佐々木正悟という人の言っていることはシンプルで、自分の活動を「やっていること」だけでなく「何もしていない時間」も含めて分単位で可視化せよ、ということだと思う。可視化して、可視化した数値を基に1日でやれることの総量を洗い出す。そしてやる。やった結果、見積もった時間と実績には乖離が出るから、その乖離を原因分析する。それを繰り返せば良い、という話なのだと思う。

上記をやれば、タスクというかToDoを始業から終業まで時間単位で「時間割」として並ぶようになる。

若干わたしなりの曲解も入っているかもしれないが、本質はこういうことだと思う。