だが京極夏彦も真っ青の極厚本だ。マジで辞書レベル。読みたいが、どうもなぁ……と思ってから約1年ちょっと経過。
だが先日ふと思い立って検索したら、公式副読本というのが出ていた。
こちらは分量も多くないし、Kindleで無料で読めるので、さっそくDLしてみることに。
さてここから本題だが、1章はいわゆるブックガイドである。日本語、英語、数学、経済学、社会学などなど、WHAT・WHY・HOWの3軸で、それは何か、なぜ勉強した方が良いか、どうやって勉強すれば良いかを解説してくれている。まあよくある構成だが、本のセレクトはなかなか興味深かった。
2章は独学大全についての一問一答ならぬ百問百答。これも読み応えがある。
最後の3章は、独学大全に出てきた本の一覧とちょっとしたコメント。