COTEN RADIOで知られる深井龍之介と、音声プロデューサーである野村高文が、リベラルアーツ(教養)という観点で、物理学(北川拓也)・文化人類学(飯嶋秀治)・仏教学(松波龍源)・歴史学(本郷和人)・宗教学(橋爪大三郎)・教育学(鈴木寛)・脳科学(乾敏郎)という7つの領域の専門家と対談する本。
なんとなーく買ったものの、冒頭からリベラルアーツの重要性みたいな2周遅れの話があって何となく興醒めしたのだが、いざ対談に入るとけっこう面白い。うまく対談者の考えや思いを引き出してくれていると思う。
これ続きも読みたいなあ。