この数年すごく思うんだが、洋書はとにかく冗長だ。ロジカルライティングだのロジカルプレゼンテーションだのと言うが、海外の本はとにかく事例やインタビューばかりがアホみたいに長く載っており、端的ではないと思う。本書も同様で、そもそもエクストリームスポーツとフロー体験を結びつけるというコンセプト自体は面白いが、いざこの分量で読まされると苦痛でしかない。途中から読み飛ばしモード全開で、あまり頭に入ってないわ。
エクストリームスポーツはともかく、フロー体験はチクセントミハイなど別の本に触れた方が良い気がする。