ぼってりした、どうもあまりシュッとしていないフォルムのロボットなのだが、まあメガトン級だから仕方ないのだろうか。
ゲームを始めると、いきなりオープニングテーマが始まったり、アニメが流れたりと、なるほどメディアミックス感はある。
しかし、なんだ、肝心のアドベンチャーパートが「スーファミか?」ってレベルのカクカク紙芝居で、いきなり気勢を削がれる。
キャラクターも今どきコロコロやボンボンでも出てこないようなテンプレ悪ガキが主人公で、どうもノレない。
他のキャラクターも「陳腐」の一言。
バトルパートも、よく言えばシンプルなボタン操作、悪く言えば単純で戦略的な変化がつけづらい。
それでも我慢して何十時間かプレイしてみたのだが、どうもわたしの好みには合わないなあ。