葦原大介『ワールドトリガー』13巻

ワールドトリガー 13 (ジャンプコミックス)

ワールドトリガー 13 (ジャンプコミックス)

ある日突然「異次元」への門(ゲート)が開いた三門市に、異世界からの侵略者・近界民(ネイバー)が押し寄せ、街の人々を襲い出す。しかし、ネイバーとの戦いに備えて準備をしてきた謎の対抗組織・界境防衛機関「ボーダー」がネイバーを蹴散らし、街を沈静化させる。そしてボーダーとネイバーとの戦いが三門市の日常に……といったプロローグのSF漫画。
引き続き、ボーダー内でのチーム戦。丁寧に描写されていて面白いんだが、まさかこのタイミングでいきなりA級に上がることはないだろう……という読み手の思惑もあり、そろそろ次の展開がほしいというのが正直なところ。そろそろ別のネイバーが攻めてきたりするのかな。