三部けい『僕だけがいない街』7巻

僕だけがいない街 (7) (カドカワコミックス・エース)

僕だけがいない街 (7) (カドカワコミックス・エース)

いわゆるタイムスリップ・タイムリープと呼ばれるジャンルのSF風味を混ぜ込んだミステリ。テレビアニメ化もされるそうで、最近ブイブイ言わせているようだが、いやあ実際かなり面白いですよこれは。6巻で壮大な方向転換をしたわけだが、7巻も相変わらず面白い。犯人がすぐそこに迫っていることを読者ははっきりと認識しているのに、主人公の方がちっとも認識できていないという「もどかしさ」がタマランなあ。