
- 作者: 小山宙哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/04/23
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
何だかんだのトラブルがありつつも乗り切ってきた六太。しかし「シャロン天文台の完成」と「怪我をしたクルーの早期帰還」を天秤にかけた結果、ムッタとフィリップだけが残ってシャロン天文台を完成させ、他のクルーは一足先に地球に戻るという決断が下される。皆で乗ってきた宇宙船を使って帰るわけだから、誰かが次に宇宙に来た時に2人を回収するんだろうね。
どうなるんだろ。
もしかしたら、ここで弟(日々人)がロシアの宇宙飛行士として月に飛び立ち、兄を助けてクライマックス、という流れになるのかもしれない。
元々は、兄と弟が2回目ずつの宇宙飛行で月で再開、というクライマックスを想像していたんだけど。
いずれにせよ目が離せなくなってきた。