高松美咲『スキップとローファー』5巻

田舎から東京の進学校に出てきた女子高生の、今どき珍しいぐらい真っ直ぐな青春群像劇。でも絵柄やセンスは今っぽい。古くて新しいというかね。独特のポジションの漫画。

もうすぐ1年が経つけど、けっこう早かったなという感じ。でもそれは「漫画にしては」ということで、一般の学園モノの漫画みたくあそこまで高校生活は起伏に富んでいないと思うので、これはこれでリアルだなと思ったり。