蝸牛くも+青木翔吾『ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀』1〜3巻

ゴブリンスレイヤーのスピンオフ。

……なんだけど、何かゴブリンスレイヤーっぽくないな。

登場人物も違えば、ウィザードリィ的なダンジョンRPGのストーリーで、絵柄も本編やイヤーワンに比べるとやや迫力に欠ける気がする。ただAmazonのレビューをチェックすると、作画担当をケチョンケチョンに批判している方が何人かいて、それを読むと逆に「いや、そこまで悪くないんだけどな」と不思議な感情になった。ついさっきわたしも「やや迫力に欠ける気がする」と書いたんだけど、何だろ、程度問題ってことなのかな。

まあこうしたウィザードリィ的な設定は個人的に嫌いではないので、まだ続きを読もうとは思っている。