ともつか治臣『令和のダラさん』1巻

山で祀られた、土着の怖い「妖怪」的な存在に、なぜか小中学生の兄妹(姉弟)が懐いてしまったという設定。

「令和の」という表現が個人的には意外に秀逸で、平成の終わりぐらいから、サスペンスやホラーなどもギャグとして乗り切ってしまうノリが一部にあって、本作もそのノリというかフォーマットを意識的に使っているのかなと思う。

とにかくめっちゃ好き。続きを早く読みたい。