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原作漫画には「何とも言えないおかしみ」があったが、テレビドラマ版でもその面白さは思いの他、表現されている。ただ原作漫画にあったアイロニーめいたものは消えていて、どちらかと言えば「普通のおじさんが無邪気かつ一心不乱に飯を食うだけの作品」という点そのものの面白さをフィーチャーした感じ。
このテレビドラマが面白いなーと思うのは、グルメリポーターがよくやる「おいしさの解説」や、グルメ漫画でよくある「大げさなリアクション」が全然ないことだ。すなわち、海鮮丼を食って「これは海の宝石箱やー」だとか、寿司を食って「魚が舌の上で踊っているようで云々」だとかの表現は一切ないし、飯を食うことで空を飛んだり絶頂に達したりもしない。
ただひたすら飯を食って「そう来たかー」だの「これは美味い」だの「物足りんな」だの、あるいはメニューを選ぶ過程で「落ち着け、俺は何を食べたいんだ」だの「今日は魚を中心にメニューを組み立てよう」だのを、心の中で思っているだけのテレビドラマである。
だからこそ面白いし、何となく観たくなる。
名作だね。
シーズン8も既に放送されたらしいし、また続きを観たい。