相変わらず、輸入雑貨店を営む井之頭五郎(松重豊)が色々な街にいる顧客を訪問し、ちょっとしたミニドラマが5分程度入り、そのあと腹が減って近くの実在の店に飛び込んで実在のメニューを食べるという展開である。食べるときに「宝石箱や〜」といった大袈裟な形容詞を発することはなく、心の中で「そう来たか」「これはあり」といった、わかるようなわからないような感想を延々言いながら食べているのも特徴である。オヤジギャグみたいなことも時々言っている。
ただこれだけの番組だし、漫画の原作の雰囲気とも違うのだが、何となく楽しいし観てしまう作品。
シーズン1から良くも悪くも作品の良さは変わらない。
今のところ本作(シーズン8)が最新で、シーズン9はまだ未発表・未放送だが、どうなるかな。
余談
今日から、Prime VideoやNetflixで視聴した場合でも、AmazonでDVDやBlu-rayがある場合、そちらのリンクを張ることにした。
月に数百円程度しかない泡沫ブロガーのアフィ収益を少しでも増やそうという浅ましい考えではなく(わざわざ有料会員になって広告を外しているのだからわかってもらえると信じる)、ブログ記事のサムネイル設定が楽だからである。