『ソードアート・オンライン』1〜13話@Netflix

フルダイブ型の(意識が丸ごとゲーム世界に没入するタイプの)RPGをプレイしたところ、マッド・サイエンティストならぬマッドなゲームエンジニアの手によって、プレイヤーの誰もゲーム世界からログアウトできなくなり、ゲーム内で死んだら現実世界でも死んでしまうようになる。しかし誰かがゲームをクリアすれば元の世界に帰れるようだ。そこで一部のゲーマーは、文字通り死のリスクを取って協力してゲームをクリアしようとする――というアウトライン。

典型的ななろう系だな。よく似た世界観の作品がめちゃくちゃ多くて、たった数行の上記説明を書くために2回もWikipediaで間違ってないか確認してしまった。

まあ最初は面白かったんだが、途中で主人公とヒロインが急激に恋愛関係っぽいことになり、ゲーム内の世界で結婚して新婚旅行みたいなことをして、さらにはプレイヤーだかNPC(ノンプレイヤーキャラ)だかすらよくわからない子供のキャラクターを拾ってきて自分たちの子供だなどと言い出すのをまのあたりにして、「おままごとかよ」と継続視聴を辞めてしまった。

人気もあるので、この辺の設定が気にならなければ、好きな人もいると思う。