『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲ―だったら』@Netflix

全12話。ネトフリで視聴。

近未来で、男子高校生の主人公は、しばらく前に「あまりにリアルすぎる」という理由で廃れた、いわゆる没入型のRPGをプレイすることになる。そのゲームはゲーム的なお約束が皆無で、現実同様、アンラッキーが突然やってきて、ご都合主義的に状況が好転することもなく、ゲーム内で死んだらソフトもハードも焼き切れてしまうという。はっきり言ってクソゲーならプレイを中止すれば良いのだが、色々あって、なんか続けてしまう――という設定。

何だろうな、設定は面白いと思ったのだが、視聴した感想は「まあまあ」のちょっと下って感じで、続きを観たいとか再度観たいという感じはしない。主人公の「ツッコミ」の声がわざとらしくてどうも好きになれない。たったこれだけなのだが、一度そう思うと凄く耳障りに感じるんだよな。