山口仲美『犬は「びよ」と鳴いていた』

犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い (光文社新書)作者:山口 仲美光文社Amazon日本語の特質の1つとしてオノマトペ(擬音語や擬態語)の豊富さが挙げられる。擬音語や擬態語は好き嫌いが分かれる表現であり、三島由紀夫なんかは下品な言葉として忌み嫌っていたそうだ。紋切り型の擬音語や擬態語を頻繁…