インキュベ日記

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『君の名は』@映画館

新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド
「video」タグのブログ記事は、これまではDVDやBlu-rayの枚数でカウントしてきたのだが、まあ映画館で見たものも追加して良いだろう(タグを分け過ぎると正直めんどい)と言うことで、今後は映画館で観たものも含めることにする(ただしタイトルに「@映画館」とつけておく)。まあ大晦日に観たんだけどね。アップするのが遅くなってしまった。
www.kiminona.com

実はわたしは初めて新海誠作品を観たのだが、いや、これは凄い。とにかく背景が超絶美麗。何となくこれまで敬遠していたのを後悔するぐらい良かった。

ストーリーも良かったなあ。あまりネタバレしたくないのだが、ごく簡単に説明すると、高校生の男女が主人公のいわゆる「ボーイ・ミーツ・ガール」な(あるいは「ガール・ミーツ・ボーイ」な)青春ストーリーである。しかし「夢の中でしか会えない」といったファンジターなギミックの組み込まれた、かなりトリッキーなボーイ・ミーツ・ガールである。そして途中からはディザスター・フィルムの様相も呈してくるのだが、最後はもうとにかく主人公たちに感情移入しまくると同時に、主人公の親か何かのような気持ちにもなり、「ハッピーエンドになってくれ……!」「報われてくれ……!」と強く願いながら観ていた。だからほとんど涙は出なかったな。何か泣くというよりは、ハッピーエンドになるかどうかのハラハラ感で、それどころじゃなかったというか。

わたしは批評的な見方は嫌いなので、もうとにかく没入するか感情移入して観るのだが、凄く良かったなあ。

新海誠の他の作品も観よう。