book
糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた (祥伝社新書)作者:堀江貴文,予防医療普及協会祥伝社Amazon昨日読んだ本に比べると、かなり穏当な主張。incubator.hatenablog.com糖質を摂らないと続かないけど控えめに、最初の5分は野菜中心で、欧米的な肉の油の…
トロント最高の医師が教える世界最有効の糖尿病対策作者:ジェイソン・ファンサンマーク出版AmazonAmazonにおすすめされ、心当たりがあるので買ってみた。主張はシンプルで、 糖質を摂らない(巻末の食事planを見ると穀物もほぼ採ってない) ファスティングを…
あなたの犬を世界でいちばん幸せにする方法作者:ザジー・トッド日経ナショナル ジオグラフィックAmazon面白いんだが、最近(犬も飼ってないのに)犬の飼い方の本ばかり読み過ぎて、正直飽きた。内容も被ってるしやね。この本は悪くないw
犬と猫どっちが最強か決めようじゃないか主婦の友社Amazon人間に最も馴染み深い動物である犬と猫を比較するエッセイ。非常に興味深く、楽しく読める。けど最新の研究が適切に反映されているかは疑問。例えば別の本では、最新の研究では犬と人間の序列づけは…
教養としての犬 思わず人に話したくなる犬知識130作者:富田園子西東社Amazon犬についての研究や実践に係る知識が豊富に載っている。犬の反抗期の話など類書と重複するものも一定あるが、それだけに信頼が置ける。面白わこの本。
犬にウケる最新知識 (ワニブックスPLUS新書)作者:鹿野 正顕ワニブックスAmazon『犬に受ける飼い方』の続編。incubator.hatenablog.com前作のほうが正直インパクトはあったが、犬の「反抗期」の存在など、こちらも面白い話は多い。
犬にウケる飼い方 (ワニブックスPLUS新書)作者:鹿野 正顕ワニブックスAmazon大学研究やドッグトレーナーなど、経歴的には犬の飼い方についての当代随一のプロフェッショナルという感じがする。何となく興味を持って買ったのだが、まず、犬は人に上下関係を求…
世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術作者:水野 学,山口 周朝日新聞出版Amazon山口周の本は大抵好きなんだが、あんましピンと来なかったな。やや説教臭いのも気になる。
自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学作者:しんめいPサンクチュアリ出版Amazon哲学・現代思想・宗教・古典といった何となく小難しいイメージのあるものを軽妙な語り口で解説してくれるって本は、昔から一定以上の需要がある。パッと思いつくだけでも、…
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち (河出文庫)作者:飲茶河出書房新社Amazonかるーい文体の入門書。内容は、どうだろう。わかりやすいような気もするが、説明がわかりやすいというよりは、単に言い回しがくだけているだけって気もする。個人的には、インドの…
SFが読みたい!2024年版早川書房Amazon新作SFのブックガイド・ブックランキング本。今回気になったのは以下の3冊。SFってけっこう疲れるというか、積み上がらないんだよなー。もっとガンガン読みたいんだが。ときときチャンネル 宇宙飲んでみた (創元日本SF…
技術者・研究者のための 特許検索データベース活用術 [第2版]作者:小島浩嗣秀和システムAmazon最も有名なものはJ-PlatPatだが、特許情報はいくつかのサイトで検索・閲覧することが可能である。その活用方法について解説したのが本書だ。サイトに行けば直感的…
不思議!薬指第一関節だけで変わる全身連動メソッド作者:牧直弘ビーエービージャパンAmazon昨日の『10秒で長年の痛みが消える!神経系ストレッチ』と同様だが、全くピンと来ない。そもそも薬指の第一関節だけを曲げるという行為ができない。数時間どころじゃ…
10秒で長年の痛みが消える!神経系ストレッチ作者:兼子 ただし主婦の友社Amazonこの手の本(ストレッチやマッサージの本)もけっこう読んできたが、本の内容がたとえ正しくとも、わたしでは実践できそうにない。体感がない。運動神経みたいなものもあるんだ…
超人の秘密 エクストリームスポーツとフロー体験 (早川書房)作者:スティーヴ コトラー早川書房Amazonこの数年すごく思うんだが、洋書はとにかく冗長だ。ロジカルライティングだのロジカルプレゼンテーションだのと言うが、海外の本はとにかく事例やインタビ…
政策図解作者:近藤 哲朗,沖山 誠,鈴木 寛(監修)日経BPAmazonNISA、教育訓練給付制度、国民皆保険制度、生活保護制度などなど、国民を支える様々な政策・制度を解説した本。書名に「図解」とあるが、別に使いは大してわかりやすいとは思えない。ただ説明自…
最新版 営業プロセス“見える化”マネジメント作者:山田和裕同文舘出版Amazonわかりやすいんだけど、んー、どうだろう。営業について学ぶなら、以下あたりが良いような気もする。incubator.hatenablog.com incubator.hatenablog.com incubator.hatenablog.com …
三日間の幸福 (メディアワークス文庫)作者:三秋 縋KADOKAWAAmazonネットのまとめ記事かな、面白いと言われていたので買ってみた本。小学生とかの頃、ちょっと頭が良くて、他人を見下して、でも成長するに従って自身の頭の良さは消え失せて、でもプライドの高…
西の魔女が死んだ(新潮文庫)作者:梨木香歩新潮社Amazon梨木香歩は最近(と言ってもこの10年とか15年で)凄く丁寧に仕事をして評価されているというのは知っていた。が、一度も読んだことがなかった。これ、映画化されているんだな。ネットで誰かがおすすめ…
“未”顧客理解 なぜ、「買ってくれる人=顧客」しか見ないのか?作者:芹澤 連日経BPAmazon最近読んだ本の中で最も刺激を受けた本だと思う。顧客よりも未顧客の方がよほど数が多いわけで、数少ない顧客ではなく、未顧客を見よ――というのが著者の根本にあるが、か…
人生が変わる!1ヶ月断捨離: 理想の部屋をつくると理想の自分に出会える 自分らしい人生作者:佐久真 猫子猫子出版Amazon断捨離本はなぜか買ってしまう。まあ色々と捨てているのは面白かった。ただ、捨てた(売った)おかげで20万円ほど儲かったという話が出…
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎文庫)作者:ジェーン・スー幻冬舎Amazon名作エッセイとなっているらしい。確かに面白いっちゃ面白いんだが、面倒な人だなという思いも強い。いわゆる中年の心の中にある性的な意識を取り扱っているというか何と言…
【Amazon.co.jp 限定特典付】最強のコミュ力のつくりかた (扶桑社BOOKS)作者:鈴木 祐扶桑社Amazon出たら大抵買っているし読んでいるお気に入りのライター。10万本以上の科学論文を読み、600人を超える海外の学者や専門医師へのインタビューをしているそ…
実践!クリティカル・シンキング (ちくま新書)作者:丹治信春筑摩書房Amazon良くも悪くも「実践!」であり、入門書じゃないかも。ただし不親切というわけではない。例題なんかもあるしね。
じぶん時間を生きる TRANSITION (あさま社)作者:佐宗邦威英治出版Amazon「効率化するほど時間に追われる」という帯の一節が気になり手に取った――のだが、読み進めるにつれて違和感を持った。帯には「資本主義から自由になる」とも書かれていたが、この人は資…
科学的根拠に基づく最高の勉強法作者:安川 康介KADOKAWAAmazon最近流行りの、学術的なエビデンスのある方法を紹介する本。テーマは「勉強法」で、巷でよく言われている「再読」「線を引いたり書き込みをしたりしながら読む」「ノートにまとめる」は全て科学…
バーボン・ストリート (新潮文庫)作者:耕太郎, 沢木新潮社Amazonルポなどを書かせたら並ぶ者のない書き手である沢木耕太郎の名作エッセイ。ルポよりもずっと肩の力が抜けて、ふんわりと楽しめる。
インパクト評価 社会的インパクト評価のために作者:佐々木亮Independently publishedAmazonわりとガチの本。わたしが直接的に本書の内容を使いこなすのは厳しいかな。部分部分では役に立ちそう。
CSV経営による市場創造: CSVアプロ-チでステ-クホルダ-とのWin-Win関係構築日科技連出版社Amazonオムロン、武田薬品工業、住友化学、ローソンといったCSV経営や統合報告の先進事例が紹介。まあまあ。
天才性が見つかる 才能の地図 (きずな出版)作者:鈴木 祐PHP研究所Amazon 著者について 本書について 才能とは? 第1部 問題編 第2部 解決編 著者について著者の鈴木祐は、心理・健康・科学などビジネスパーソンに役立ちそうな科学論文をめちゃくちゃ読み、そ…