浦沢直樹『PLUTO』7巻

PLUTO 7 (ビッグコミックス)

PLUTO 7 (ビッグコミックス)

手塚治虫の『鉄腕アトム』のエピソードのひとつである「地上最大のロボット」を、浦沢直樹がリメイクした作品。原作「地上最大のロボット」は未読だが、単なるオマージュではなく、浦沢作品として様々なアレンジが加えられている。
6巻では、かなり意外な展開だったが、もちろん物語は完結しておらず、天馬博士、ウラン、エプシロンあたりがそれぞれ物語を引き継いでいる。それにしても天馬博士の顔は凄いな! 4巻の表紙になっていた時もインパクト抜群だったが……。
Pluto: Urasawa x Tezuka, Vol. 4