- 作者: 樺山紘一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/03
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 31回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
- ニーダム『中国の科学と文明』
- 梅棹忠夫『文明の生態史観』
- ゲイ『ワイマール文化』
- ウォーラーステイン『近代世界システム』
- ル・ロワ・ラデュリ『モンタイユー』
- ギンズブルグ『チーズとうじ虫』
- ル・ゴフ『もうひとつの中世のために』
- サイード『オリエンタリズム』
- 網野善彦『無縁・公界・楽』『日本中世の非農業民と天皇』
- アンダーソン『定本 想像の共同体』
- ブリッグズ『イングランド社会史』
- ノラ編『記憶の場』
- クールズ『ファロスの王国』
- オブライエン『帝国主義と工業化』
- コッカ『歴史と啓蒙』
- メドヴェージェフ『1917年のロシア革命』
- ダワー『敗北を抱きしめて』
- 速水融編著『近代移行期の人口と歴史』『近代移行期の家族と歴史』
梅棹忠夫、ウォーラーステイン、サイード、網野善彦、アンダーソン、ダワーといった、門外漢の俺でも知っている有名どころが多いが、全く知らない著者や著書もある。興味のある方は、こういう本を出発点にして見識を深めていくのは有意義だと思う。