大久保篤『ソウルイーター』1〜19巻

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死神武器職人専門学校、通称「死武専」の生徒たちを中心とした、死神や死神たちに使える人々と魔女の戦いを描く漫画。死神に使える人々には、「職人」と「武器」という考え方があり、「武器」は文字通り武器に変形することができる。で、「職人」は、武器化したパートナーを使って、二人一組で戦う――といった設定である。
まあ主人公格の「職人」は3人なのだが、「職人」はそれぞれ一人または複数の「武器」を使う。だから実際の主人公格は7名になる。それに準主人公キャラや、死武専の先生たち、敵キャラも加えると……何人になるんだろう。敵にも幾つかの勢力があるし……。まあ『ONE PIECE』ほどじゃないけれど、けっこう登場人物が多い。よく色々と考えるものだよなあ。
なお16巻から新章突入ということで、色々イメチェンした。主人公(マカ)がナマ足から黒のパンストに変わっていたが、それもすぐ元に戻ったようだし、全然わからない……と思っていたが、絵柄や服装が微妙に変わっている模様。絵柄はともかく、衣装はもっと大胆に変えても良いんじゃないか。でもまあ、絵はけっこう巧くなっている。